【第９回】夢は必ず叶う。
デイリースポーツまるしぇをご覧のみなさん、こんにちは。
紅茶の回に続いて執筆させていただきます中の人3号・サイです。
部署にKから始まる人があまりにも多いため中の人3号・Kから名前の一部であるサイに変更させていただきました！以後よろしくお願いいたします！
阪神タイガースが絶好調の中、負けじと奮闘している2年目選手です。
私の頑張りの源は他でもない“アイドル”です。
入社2年目、オタク10年目。オタク界ではそろそろベテランと呼ばれる頃でしょうか。
昨今の日本は空前のアイドルブーム（？）
地上アイドル地下アイドル問わず様々なアイドルが登場しています。
「アイドルの何が良いの？」
よく聞かれます。上司や先輩。友達からも。
これはとても難しい質問です。なぜなら私たちアイドルオタクは気づいたら好きになっているからです。
恋愛と一緒です。
恋愛でも好きになった決め手はわからないけど気づいたら好きになっていたということありませんか？
このようなあいまいな理由だけでは皆さま満足しないと思うので、アイドルを見ながら考えてみたところ“答え“が出ました。
「アイドルを頑張ってる姿が好き」ということです。
先日、私の好きなアイドル「≠ME」がアイドルの聖地日本武道館でコンサートを行いました。
「≠ME」は指原莉乃氏がプロデュースする12人組アイドルです。
私が≠MEを好きになった頃はZeppお台場の会場（1000人規模）が精いっぱいのグループでした。それが今では日本武道館2日間公演で16000人を動員するマンモスグループに成長しました。
武道館の公演で最も感動した場面は「君と僕の歌」という楽曲の披露でした。歌詞の中に「大きいステージに連れていく」という一節があり、≠MEからファンへの決意表明のようなアツいメッセージが込められている曲です。
「大きいステージに連れていく」と本当に大きいステージで歌っている感動もさることながら一番感動した理由は別にあります。
前奏の一部でメンバーが寝ているような振付があります。
これはメンバー全員が同じ「夢」を見ているという意味だそうです。
恥ずかしながらこの歳で頑張っていれば「夢」は必ず叶うということをアイドルから教えられた気がしました。
日本武道館はきっと「夢」の一部です。
いつかもっと大きな「夢」を叶えている姿が見れるのではないでしょうか。
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